知る人ぞ知る仕事

入国審査官

空港で「入国スタンプ」を押しているだけじゃない仕事

空港や港で日本に入国する人を審査し、不法入国やテロを未然に防ぐ国家公務員です。国の玄関口で治安を守る、責任の大きな仕事です。

星空の下で望遠鏡を案内する星空コンシェルジュ
この画像にはAI生成画像を使用しています

5仕事内容・向いている人・やりがいと大変な点

仕事内容

空港や港の出入国審査ブースで、旅券やビザを確認し、入国の可否を判断する仕事です。

不審な人物や書類の見極めには、法律知識と冷静な判断力が求められます。

夜間や早朝勤務もあり、24時間体制で運用される空港では交代制勤務が基本です。

向いている人

  • 細かい書類やデータを正確にチェックできる人
  • きぜんとした態度で業務にあたれる人
  • 語学力を活かして働きたい人
  • 不規則な勤務体系でも対応できる人

やりがいと大変な点

やりがい

  • 国の安全を最前線で守っているという責任感とやりがいがある
  • 語学力や法律知識を実務で直接活かせる

大変な点

  • 夜勤や早朝勤務があり生活リズムが不規則になりやすい
  • 瞬時の判断が求められる緊張感のある場面が多い

6こんな人は後悔しやすい

  • 語学力を活かせる仕事だと思って選ぶと、実際は法律に基づいた正確な書類確認が仕事の大部分を占めることに気づいて驚く
  • 夜勤や早朝勤務があることを軽く見ていると、不規則な生活リズムに体が慣れるまで大変だと感じる
  • スタンプを押すだけの単純作業だと思っていると、瞬時の判断が求められる緊張感のある場面が多いことに驚く

※ 当てはまる=向いていない、ではありません。あくまで判断材料の一つとしてご覧ください。

71日の流れ

  • 6 00: 早朝シフトで空港に出勤し、その日の便のスケジュールを確認
  • 7 00: 到着した乗客のパスポートと入国審査(本人確認と入国目的の確認)
  • 10 00: 不審な点がある乗客への追加質問や書類確認
  • 12 00: 休憩(交代制で取る)
  • 13 00: 出国審査(出国スタンプの押印と本人確認)
  • 15 00: その日確認した内容の記録・報告書作成
  • 17 00: 夜勤担当者への引き継ぎ

8働く場所による違い

空港で働くケース

到着・出発する旅客への審査が中心で、交代制の不規則な勤務になりやすい

海港で働くケース

船舶で入出国する旅客や乗組員の審査が中心になる

主任・統括審査官として昇任するケース

現場の審査業務より、部門の管理や後輩の指導が増えていく

9なるための情報

必要な資格・知識(例)

  • 国家公務員採用試験(一般職)の合格
  • 出入国管理及び難民認定法などの法律知識
  • 語学力(英語をはじめとする外国語対応)

主なルート(例)

  1. 学ぶ 国家公務員採用一般職試験(大卒程度・高卒者)に合格する
  2. 経験を積む 法務事務官として採用され、初等科研修や実務を通じて知識を身につける
  3. 専門性を高める 主任審査官・統括審査官などの昇進を目指す

10年収帯の目安

年収の目安

400万円 600万円

400万円 500万円(中央値) 600万円

収入の特徴

  • 国家公務員の俸給表に基づくため年功的に昇給する
  • 勤務地の地域手当によって収入に差が出る

※人事院 国家公務員給与等実態調査(行政職俸給表(一))を参考に作成

11職業データ比較

平均年収 同年代・同業種との比較
AI耐性 AIに代わられにくさ
コミュ力 人と関わる機会の多さ
体力 体力面の負担の大きさ
資格必要度 資格や知識の必要さ
転職しやすさ 他の仕事への移りやすさ

※評価はAIが職業データをもとに算出した目安です

12主な休日

シフト制・平日休みあり

一覧を見る

14よくある質問

語学力はどれくらい必要ですか?

英語を中心に、外国語での簡単な会話や書類確認ができる語学力が求められます。

夜勤はありますか?

空港や海港は24時間体制のため、交代制で夜勤や早朝勤務が発生します。

16みんなのコメント

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