よく知られている仕事

測量士

土地の正確な形を、数字と機材で記録する仕事。

工事現場でよく見かける仕事だけど、具体的に何を測っているかは知らないかもしれません。すべての建設工事の出発点となる仕事です。

星空の下で望遠鏡を案内する星空コンシェルジュ
この画像にはAI生成画像を使用しています

5仕事内容・向いている人・やりがいと大変な点

仕事内容

測量士は、土地の位置や高さ、形状を正確に測定し、地図や図面の基礎データを作る仕事です。

道路や建物を作る前には必ず測量が必要で、公共工事から民間の宅地開発まで、幅広い場面で欠かせない存在です。

最近ではドローンやGPS機器を使った測量も増え、技術の進化に合わせて仕事の幅も広がっています。

向いている人

  • 屋外での作業を苦にしない人
  • 細かい数値を正確に扱うのが得意な人
  • チームで協力して作業を進められる人

やりがいと大変な点

やりがい

  • 自分の測量データが、道路や建物という形になって残る
  • 最新の測量技術を学びながらスキルアップできる

大変な点

  • 天候に左右されやすく、屋外作業の負担が大きい
  • 測定ミスが後の工事全体に影響するプレッシャーがある

6こんな人は後悔しやすい

  • デスクワーク中心の仕事だと思っていた人(実際は屋外での現地測量が業務の多くを占める)
  • 一人で黙々と作業したいと思っていた人(実際は助手との息の合った連携作業が欠かせない)
  • 天候に左右されないと思っていた人(実際は雨や強風で現地作業が中止になることがある)

※ 当てはまる=向いていない、ではありません。あくまで判断材料の一つとしてご覧ください。

71日の流れ

  • 7 30: 事務所に出勤し当日の測量範囲と機材を確認
  • 8 30: 現地に到着し測量機器(トータルステーション等)を設置
  • 9 00: 基準点をもとに土地の位置や高さを測る作業を開始
  • 12 00: 現場での昼食、午前のデータを簡易チェック
  • 13 00: 午後の測量、境界確認など細かい箇所を追加で計測
  • 16 00: 現場作業を終え事務所に戻りデータを取り込む
  • 16 30: 測量図面の作成・修正作業を進める

8働く場所による違い

測量会社所属の測量士

民間の土地開発や境界確定など幅広い案件を担当する

建設コンサルタント所属の測量士

道路や河川など公共工事の測量調査を担当する

不動産会社関連の測量士

土地の売買や分筆に必要な境界確定測量を専門に行う

独立開業した測量士(土地家屋調査士兼業も多い)

個人や企業からの依頼を直接受けて測量から書類作成まで一貫して担当する

9なるための情報

必要な資格・知識(例)

  • 測量士・測量士補(国家資格)
  • GPSやドローンなど、測量機器を扱う技術

主なルート(例)

  1. 学ぶ 大学や専門学校で測量士補の資格を取得する、または測量士試験に合格する
  2. 経験を積む 測量会社や建設コンサルタントに就職し、現場での実務経験を積む
  3. 独立・専門化 測量士の資格を取得し、チームリーダーや現場責任者を目指す。独立開業する道もある

10年収帯の目安

年収の目安

450万円 500万円

450万円 475万円(中央値) 500万円

収入の特徴

  • 経験年数と企業規模で差が出やすい
  • 資格取得で任される仕事の幅と収入が広がる

※厚生労働省「賃金構造基本統計調査」を参考に作成

11職業データ比較

平均年収 同年代・同業種との比較
AI耐性 AIに代わられにくさ
コミュ力 人と関わる機会の多さ
体力 体力面の負担の大きさ
資格必要度 資格や知識の必要さ
転職しやすさ 他の仕事への移りやすさ

※評価はAIが職業データをもとに算出した目安です

12主な休日

シフト制・平日休みあり

一覧を見る

14よくある質問

未経験からでもなれますか?

測量会社に入社し先輩について経験を積みながら、実務を通じて測量士補などの資格取得を目指すのが一般的です。

測量士と測量士補はどう違いますか?

測量士は測量計画を立てて指揮する立場、測量士補はその計画に基づいて実際の測量作業を行う立場という違いがあります。

独立は可能ですか?

測量士補や測量士の資格を取得し実務経験を積めば、独立して事務所を構えることも可能です。

16みんなのコメント

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